• "本会議"(/)
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  1. 世田谷区議会 2022-12-21
    令和 4年 12月 臨時会-12月21日-01号


    取得元: 世田谷区議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-03
    令和 4年 12月 臨時会-12月21日-01号令和 4年 12月 臨時会 令和四年第二回臨時会 世田谷議会会議録第二十一号 十二月二十一日(水曜日)  出席議員(四十八名) 一番   神尾りさ 二番   佐藤美樹 三番   そのべせいや 四番   青空こうじ 五番   ひうち優子 六番   上川あや 七番   くりはら博之 八番   つるみけんご 九番   小泉たま子 十番   あべ力也 十一番  高岡じゅん子 十二番  金井えり子 十三番  田中みち子 十四番  下山芳男 十五番  石川ナオミ
    十六番  河野俊弘 十七番  宍戸三郎 十九番  津上仁志 二十番  河村みどり 二十一番 いそだ久美子 二十二番 中山みずほ 二十三番 中里光夫 二十四番 江口じゅん子 二十五番 たかじょう訓子 二十六番 真鍋よしゆき 二十七番 上島よしもり 二十八番 菅沼つとむ 二十九番 高橋昭彦 三十番  岡本のぶ子 三十一番 平塚けいじ 三十二番 中塚さちよ 三十三番 藤井まな 三十五番 大庭正明 三十六番 ひえしま 進 三十七番 加藤たいき 三十八番 畠山晋一 三十九番 和田ひでとし 四十番  いたいひとし 四十一番 佐藤ひろと 四十二番 福田たえ美 四十三番 羽田圭二 四十四番 中村公太朗 四十五番 桜井純子 四十六番 桃野芳文 四十七番 田中優子 四十八番 おぎのけんじ 四十九番 阿久津皇 五十番  山口ひろひさ  欠  員(二名) 十八番 三十四番  出席事務局職員 局長     林 勝久 次長     水谷 敦 庶務係長   星野 功 議事担当係長 長谷川桂一 議事担当係長 菊島 進 議事担当係長 岡本俊彦 議事担当係長 末吉謙介 議事担当係長 髙橋 亮 調査係長   佐々木崇  出席説明員 区長     保坂展人区長    中村哲也区長    岩本 康 副区長    松村克彦 政策経営部長 加賀谷実 総務部長   池田 豊 生活文化政策部長        片桐 誠 保健福祉政策部長        田中耕太 技監     松村浩之 都市整備政策部長        畝目晴彦 教育長    渡部理枝 教育総務部長 知久孝之 総務課長   中潟信彦     ──────────────────── 議事日程令和四年十二月二十一日(水)午後一時開議)  第 一 議案第 百三 号 令和四年度世田谷一般会計補正予算(第六次)  第 二 閉会中の審査付託 追加議事日程  第 一 請願処理     ──────────────────── 本日の会議に付した事件  一、会議録署名議員指名  二、会期の決定  三、日程第一 企画総務委員会付託委員長報告、         表決  四、追加日程第一 請願処理表決  五、日程第二 閉会中の審査付託、表決     ────────────────────     午後一時開会 ○下山芳男 議長 ただいまから令和四年第二回世田谷議会臨時会を開会いたします。     ──────────────────── ○下山芳男 議長 これより本日の会議を開きます。     ──────────────────── ○下山芳男 議長 議事に先立ちまして、一言申し上げます。  本会議の運営に当たりましては、さき定例会に引き続き、新型コロナウイルス感染症への対策を十分講じた上、進めてまいりたいと思いますので、議員各位の御協力をお願いいたします。     ──────────────────── ○下山芳男 議長 それではまず、会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員には、会議規則第七十九条の規定により、   二十三番 中里  光夫議員   二十四番 江口じゅん子議員指名いたします。     ──────────────────── ○下山芳男 議長 次に、会期についてお諮りいたします。  本臨時会会期は、本日一日とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○下山芳男 議長 御異議なしと認めます。よって会期は一日と決定いたしました。     ──────────────────── ○下山芳男 議長 次に、区長から招集の挨拶の申出があります。保坂区長。    〔保坂区長登壇〕 ◎保坂 区長 令和四年第二回世田谷議会臨時会に当たり、区議会議員並びに区民の皆様に御挨拶を申し上げます。  さき令和四年臨時国会において、国の令和四年度第二次補正予算が成立し、区においても、子ども子育て対策関連経費補正予算案を御提案する必要が生じましたので、本日、臨時会を招集いたしました。
     第一に、出産子育て応援事業についてです。  国は、今般、妊娠時から出産子育てまで一貫した伴走型相談支援の充実を図り、妊娠出産時の負担軽減を図る経済的支援を組み合わせた事業を創設しました。各自治体には伴走型相談支援出産子育て応援ギフトを一体で実施することにより、全ての妊婦、子育て家庭ニーズに即した効果的な支援を継続的に行うよう求められています。  区では、これまで妊娠期から就学前までの子育て家庭を切れ目なく支えるために、区、医療、地域が連携しながら、相談子育て支援等に取り組み、顔が見えるネットワークの中で世田谷版ネウボラを展開してきました。全ての子育て家庭妊娠期から孤立することなく安心して暮らせるよう、国の仕組みを十分活用し、区としてこの出産子育て応援事業実施してまいります。令和四年度中にこの支援を早期に対象者へ届き始めることを目指し、準備を進めております。  第二に、家事支援用品購入支援についてです。  本年五月に実施した子ども子育て支援事業計画ニーズ調査では、日常的に子どもを見てもらえる親族や友人、知人が誰もいないと回答した割合が半数に、祖父母の同居、近居がない世帯では七割に及んでおり、妊娠出産子育てが、配偶者やパートナーだけで行われている現状が明らかになっております。  この間、低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金区独自給付をはじめとした様々な支援実施してまいりましたが、コロナ禍の終息が見られない中、子育て家庭負担をさらに軽減する必要が見えてまいりました。そこで、東京都の令和四年度限りの補助事業家事支援用品購入支援の活用について、東京都との協議を図っておりましたが、このたび実施要件が整ったことから、区において一・二歳児童の保護者であって保育サービスを利用していない区民対象に、家事支援用品購入支援事業実施いたします。対象家庭に対し令和五年二月に案内状を送付し、「区のおしらせ」や区のホームページなどで周知を行う予定であります。  最後に、本臨時会に御提案申し上げます案件は、令和四年度世田谷一般会計補正予算(第六次)、議案一件でございます。  何とぞ慎重に御審議の上、速やかに御議決賜りますようお願い申し上げ、御挨拶といたします。 ○下山芳男 議長 以上で区長挨拶は終わりました。     ──────────────────── ○下山芳男 議長 これより日程に入ります。 △日程第一を上程いたします。  〔水谷次長朗読〕  日程第一 議案第百三号 令和四年度世田谷一般会計補正予算(第六次) ○下山芳男 議長 本件に関し、提案理由説明を求めます。中村区長。    〔中村区長登壇〕 ◎中村 副区長 ただいま上程になりました議案第百三号「令和四年度世田谷一般会計補正予算(第六次)」につきまして御説明申し上げます。  補正予算書資料右上の九ページを御覧ください。本件は、国及び都の補助事業を活用した出産子育て応援事業、都の補助事業を活用した家事支援用品購入支援実施について速やかに対応するため、補正計上するものでございます。  この結果、補正後の歳入歳出予算額は、既定予算額に十六億六百六万九千円を追加し、三千六百八十六億六千七百七十九万一千円とするものであります。  よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○下山芳男 議長 以上で提案理由説明は終わりました。  本件企画総務委員会に付託いたします。     ──────────────────── ○下山芳男 議長 この際、議事の都合により、本日の会議時間をあらかじめ延長いたします。     ──────────────────── ○下山芳男 議長 ここで、議案審査を行うため、しばらく休憩いたします。     午後一時七分休憩    ──────────────────     午後四時二十分開議下山芳男 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。  議案第百三号に関し、企画総務委員長報告を求めます。    〔三十八番畠山晋一議員登壇〕(拍手) ◎企画総務委員長畠山晋一 議員) 議案第百三号「令和四年度世田谷一般会計補正予算(第六次)」につきまして、企画総務委員会における審査の経過とその結果について御報告いたします。  本件は、国及び都の補助事業を活用した出産子育て応援事業、都の補助事業を活用した家庭支援用品購入支援実施について、速やかに対応するため、補正計上し、既定予算総額を増額するものであります。  委員会ではまず、補正予算事業における現金給付仕組みが問われたのに対し、理事者より、家庭支援用品購入支援事業についてはインターネット上でカタログから商品を選択するもので、現金は扱わない。一方、出産子育て応援事業については、妊娠及び出産時にそれぞれ振込口座申請いただき、指定の口座に区が現金を振り込むものであるとの答弁がありました。  また、出産子育て応援事業に関し、全ての対象者給付金申請した場合の振込経費が問われたのに対し、理事者より、支給対象者を約一万三千人と見込んでおり、振込一件当たり通常数百円の手数料がかかることから、合計で数百万円の振込経費になるものと認識しているとの答弁がありました。  その後、意見に入りましたところ、自由民主党より「我が会派がかねてより提案してきた都補助を活用した家事支援用品購入支援事業について補正予算案に計上した点は評価するが、そもそも議会からの提案がなくとも区民の声に耳を傾け、早くから事業実施に向け、全力を尽くすべきであったことは改めて指摘しておく。今後は対象となる区民へ本事業を速やかに案内し、漏れなく活用いただけるよう迅速な事務執行を求め、賛成する」、公明党より「区民の中にはマイナンバーカード銀行口座の情報を登録している方もいるため、マイナンバーカードを活用することにより、事務経費の削減とともに迅速な給付を実現することができる。今回のような機会を捉えて、マイナンバーカードを取得したことのメリットを感じられるような仕組みを構築していくことを求め、賛成する」、世田谷立憲民主党より「我が会派は、これまで支援が届かなかった子育て世帯対象とした家事支援用品購入支援事業を評価するが、ゼロ歳児の保護者共働き世帯対象となっていないなど、さらなる制度改善が必要だと考えている。今後、こうした区議会での議論を踏まえ、真に支援が必要な方に届く制度となるよう、都への働きかけを強めることを求め、賛成する」、無所属・世田谷行革一一〇番・維新より「出産子育て応援事業は、対象者からの申請要件となることからも、必要としている方、受け取る意思のある方に対して確実に現金支給されるよう、広報を含めた適切な働きかけを要望し、賛成する」、新風・せたがやの風より「区民にとって必要な支援とは何であるのかを現場を持っている区がしっかりと協議をし、よりよい子育て支援の実現に努めていくことを求め、賛成する」、減税せたがやより「本事業支給対象者を確実に申請につなげるための充実した広報を求めるとともに、これまでの各種給付事務における経験を生かし、速やかに支給対象者支援が届くよう万全の体制で臨むことを要望し、本補正予算案賛成する」、都民ファーストの会より「今回の補正予算子育て支援に資するものであることから、全面的に賛成する。その上で、妊娠出産届出時の十万円支給については、保健師等による面談時に一万円分のバウチャーを支給する従来の簡素な制度から改変されることとなるが、引き続き、シンプル、あるいは一貫した手続で完了する制度設計を求める。また、今回の家事支援用品購入補助のように、全額、国や都の予算で、なおかつ未来に資する事業であるならば、区の方針との違いから忌避感はあったとしても、それが事務実施に向けた障害とならぬよう柔軟に対応するとともに、国や都との交渉に最善を尽くすよう要望する」との表明がありました。  引き続き採決に入りましたところ、議案第百三号は全員異議なく原案どおり可決と決定いたしました。  以上で企画総務委員会報告を終わります。(拍手) ○下山芳男 議長 以上で企画総務委員長報告は終わりました。  これより採決に入ります。  お諮りいたします。  本件委員長報告どおり可決することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○下山芳男 議長 御異議なしと認めます。よって議案第百三号は委員長報告どおり可決いたしました。     ──────────────────── ○下山芳男 議長 ここで、日程追加についてお諮りいたします。  お手元追加日程第一を本日の日程追加し、ここで議題とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○下山芳男 議長 御異議なしと認めます。よって本件は本日の日程追加し、ここで議題とすることに決定いたしました。     ──────────────────── ○下山芳男 議長 これより △追加日程第一を上程いたします。  〔水谷次長朗読〕  追加日程第一 請願処理下山芳男 議長 本件に関する委員会審査報告は、お手元請願審査報告書のとおりであります。  これより採決に入ります。  本件を二回に分けて決したいと思います。  まず、令四・一六号についてお諮りいたします。  本件委員会報告どおり決定することに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○下山芳男 議長 御異議なしと認めます。よって令四・一六号は委員会報告どおり決定いたしました。  次に、令四・一八号についてお諮りいたします。採決起立によって行います。  本件委員会報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。    〔賛成者起立〕 ○下山芳男 議長 起立少数と認めます。よって令四・一八号は不採択と決定いたしました。     ──────────────────── ○下山芳男 議長 次に、 △日程第二を上程いたします。  〔水谷次長朗読〕  日程第二 閉会中の審査付託 ○下山芳男 議長 お手元請願継続審査件名表及び特定事件審査調査事項表に掲げました各件を閉会中の審査付託とすることに御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○下山芳男 議長 御異議なしと認めます。よって本件閉会中の審査付託とすることに決定いたしました。     ──────────────────── ○下山芳男 議長 以上をもちまして本日の日程は全て終了いたしました。  これをもちまして、令和四年第二回世田谷議会臨時会閉会いたします。     午後四時二十八分閉会...